
マッチングアプリで見ず知らずの人に会うときって、約束とか守ってもらえるのかな?
マッチングアプリを始めてみたいけどなんとなく不安・・・ていう人いますよね。
以下の記事でも書きましたが、あんそにー300人の女性に会った結果、残念ながら無断ドタキャンを何回も経験しました。
実は、マッチングアプリでは無断ドタキャンを超える女、「バックレ女」に出会うこともあります。あんそにーは2人の「バックレ女」を経験しました。
この記事では「バックレ」への対応法を紹介しつつ、参考までにあんそにーがこれまでに遭遇した「バックレ女」について紹介します。
バックレとは
女性とデート中を想定してみてください。

お手洗い行ってきます~
—10分後—

ちょっと長いな・・・。まあ女性だといろいろ大変なんだろうな
—15分後—

さすがに長すぎるな・・・。ん、そういえば荷物全部トイレに持って行ってる・・・
—20分後—

トイレで倒れたりしてないかな?ちょっとLINEしてみよう。
しかし、LINEを送っても反応がない。既読も着かない。電話にも出ない。
マッチングアプリを見ると、表示されていない。すなわちブロックされている。
これがバックレです。
もちろん、男性がすべて支払うことになります。
被害
バックレされると時間的・金銭的な被害を受けます。被害の内容はいろいろとありますが、主要なものは以下の通りです。
簡単にイメージできるのは「会っていた時間」と「女性の飲食代」ぐらいだと思いますが、それ以外の被害もあることがわかってもらえるでしょう。
- 女性の飲食代をすべて負担する必要がある
- 時間を失う
- 移動やデートに要した時間
- 本来入れられた予定を入れられなかった機会損失
- デート場所までの往復の交通費を失う
対処法
バックレは正直、交通事故のようなものです。自分がどんなに気を付けていても、100%回避することはできません。
誤解がないように言いますが、バックレを容認しているわけではありません。バックレをする人は100%悪です。あんそにーは普段感情の起伏がほとんどないのですが、バックレされたときは本気で怒りましたし、落ち込みました。
しかし、他人の行動を変えることはできません。私たちにできるのは、自分にできる範囲で対策することだけです。
以降では、バックレ発生前にできること(事前策)とバックレ発生後にできること(事後策)に分けて対策を以下の通り6つ紹介します。
- 事前策
- バックレされることを想定する
- 高いお店を選ばない
- デートの場所を家や勤務地の近くにする
- デート中に女性と議論しない
- 事後策
- 粘らずに帰る
- マッチングアプリにて通報する
【事前策】バックレされることを想定する
まずは精神論です。
マッチングアプリを使うまでは、バックレなんて遭遇したことがありませんでした。多くの人もそうだと思います。お互いに共通の知り合いがいる関係性でそんなことをすれば一発で噂が広まります。
しかし、マッチングアプリではバックレをしても周囲の人間関係には影響がありません。なので、バックレるハードルが著しく低いのでしょう。
人間、最初に遭遇する事態にはうまく対応できません。まずは、「バックレはいつか自分の身に起きること」を認識しましょう。
【事前策】高いお店を選ばない
特に1回目のデートでは、高いお店を選ばないこと推奨します。
高いお店でバックレられると、それだけ金銭面での被害が増します。
マッチングアプリで知り合った人とのデートでは、よほどお互いに信頼できるようになるまでは、ディナーでも5,000円/人を上限として考えたほうが良いです。
もちろんあなたの経済力にもよりますが・・・
【事前策】デートの場所を家や勤務地の近くにする
損失のうち、「待ち合わせ場所行くまでの時間とデートの時間」と「デート場所までの往復の交通費」は、待ち合わせ場所と家や勤務地が近ければ近いほど小さくすることができます。
下記の記事でも紹介している通り、自分が行きやすい場所を行動エリアに設定して、そこでデートすることをお勧めします。
【事前策】デート中に女性と議論しない
繰り返しになりますが、バックレは100%悪です。しかし、今振り返るとあんそにーにも非があったとも思います。それは、デート中に女性と議論したことです。
女性は共感を重要視します。異なる意見をぶつけ合うような会話をすると、女性の好感度を下げてしまいます。
最初からバックレ目的できている女性には対策不能ですが、「むかつく男性を懲らしめよう!」ぐらいの女性であれば、相手を尊重することができればバックレを防ぐことができるかもしれません。
これに気を付けてから、あんそにーはバックレを経験していません。
【事後策】粘らず帰る
ここからは事後策です。
女性が荷物をすべて持って席を立ってから15分過ぎてもLINEに既読が付かないようであれば、LINE通話をしましょう。遠慮せず、鬼のようにかけしまってかまいません。
次に以下の条件を満たすか確認します。
3回ぐらい電話をかけて返答がなく、かつ20分程度過ぎた
マッチングアプリ上で女性が表示されなくなった(ブロックされた)
もし両方にあてはまったら、あなたはできることをし尽くしました。「帰ります」とLINEして、お会計をして帰りましょう。
両方に当てはまらない場合は、店員さんに確認してトイレを見てもらいましょう。トイレに誰もいないようであれば、「帰ります」とLINEして、お会計をして帰りましょう。
【事後策】マッチングアプリにて通報する
バックレはマッチングアプリにおける「通報の条件」に該当します。
通報をしても、あなたが得るものは何もありません。しかし、バックレする人を見逃すと、ほかの利用者も被害にあう可能性があります。面倒かもしれませんが、バックレに遭ったら必ず通報しましょう。
ただし、相手からすでにブロックされている場合は画面に表示されず、通報できないため泣き寝入りするしかありません。
まとめ
- 無断ドタキャンとは、デート当日に突然連絡が取れなくなり、待ち合わせ場所にも来ないこと
- 無断ドタキャンされると、時間的・金銭的な損害を被る
- 無断ドタキャンへの対策には事前策と事後策がある
- 【事前策】
- バックレされることを想定する
- 高いお店を選ばない
- デートの場所を家や勤務地の近くにする
- デート中に女性と議論しない
- 【事後策】
- 粘らず帰る
- マッチングアプリにて通報する
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