
マッチングアプリを使っている女性って、やっぱり普通の出会いでは出会わないような、やばい女性ばかりじゃないの?
マッチングアプリを始める前はあんそにーもこういう風に思っていました。
「マッチングアプリを使う女性と、そうでない女性には明確な違いがある」と。
しかし、実際に300人に会ってみた結果、間違っていることがわかりました。
今は、「マッチングアプリを使う女性と、そうでない女性に違いはない」と思います。

じゃあマッチングアプリにやばい女性はいないんだね!
残念ながらそうではありません。
言い換えると、世の中にやばい女性がいるのと同じ比率で、アプリにもやばい女性がいます。
この記事ではあんそにーが実際に遭遇したやばい女性のタイプをランキング形式で発表します。
なお、あんそにーはアプリで知り合った女性には「アプリで会った面白い男性」の話を毎回聞いていて、そちらはnoteの記事にしています。
男女の違いはありますが、読むと勉強になります。

第3位:ネットワークビジネス
遭遇確率 :★★★★
危険度・迷惑度:★
ネットワークビジネスとは?

以下のようなビジネスのことを言います。
商品を口コミで販売する
購入者を勧誘して販売員にする
他の言葉では、マルチ商法といわれることもあります。
マッチングアプリとネットワークビジネスの関係
あんそにーはネットワークビジネスにそこまで詳しくないのですが、率直にいうと「人間関係をお金に換えるビジネス」だと認識しています。
一般的な利用者はマッチングアプリで恋人を探したり、結婚相手を探していますよね。
しかし、ネットワークビジネスをしている人は金づるを探しています。
マッチングアプリを使うとたくさんの異性と会うことができます。
「人間関係をお金に換える」ネットワークビジネスの人にとっては、非常に効率の良いビジネスツールなのです。

マッチングアプリのプロフィールを見ていると、たまに「勧誘お断り!」など書いている人がいますよね。
ネットワークビジネスへの勧誘目的でアプリを使う人がいるのは、周知の事実のようです。
男女問わず、遭遇確率は高いです。
一方で、勧誘を断りさえすれば直接的な被害はないので、危険度・迷惑度は低いです。
ネットワークビジネスへの対処法
一度ネットワークビジネスに遭遇すると、見分け方がわかります。
あんそにーは過去の経験から、ネットワークビジネスの人を見分ける以下のチェックリストを作成しました。
特に、赤い文字の項目に一つでも当てはまっている場合、99%ネットワークビジネスの勧誘です。
- プロフィール写真
- (物理的に)異常に明るかったり、モデルみたいな構図の写真がある
- BBQやホームパーティーなど、人が大勢写っている写真がある
- 自己紹介文
- 好きなことに「カフェ」「カフェめぐり」を記載している
- 「恋人は探していない」「友達募集」という記載がある
- 「出会いに感謝」「周りの人に感謝」などの記載がある
- 「昔はさえないOLでしたが、一念発起してフリーに!」的な記載がある。
- プロフィール情報
- Facebookの友達数が異常に多い(1000以上で黄信号、2000以上で赤信号)
- 職種が「経営者・役員」または「自由業」
- メッセージ/LINE
- 相手から会おうとしてくる
- 相手がお店(特にカフェ)を指定してくる
- こちらから別のお店を提示しても、頑なにカフェにこだわる
- 後ろに予定があることを強調される
- デート中
- 写真とイメージがだいぶ違う
- 食べ物を頼まず、飲み物のみ
- 仕事に対する不満を言わせようとしてくる
- 師匠がいて、師匠に合わせようとしてくる
- セミナーやパーティーに誘ってくる
ちなみに、あんそにーが実際にネットワークビジネスに遭遇した時の話は以下の記事に書いているのでよかったら読んでみてください。
第2位:無断ドタキャン
遭遇確率 :★★★★
危険度・迷惑度:★★
無断ドタキャンとは?
マッチングアプリでやり取りして会う約束した人とのデート当日。
約束の時間を過ぎても来ない。
LINEでメッセージを送っても既読にならない。
LINEの電話にも出ない。
マッチングアプリ上でもブロックされていて連絡を取れなくなっている。
これが無断ドタキャンです。
マッチングアプリと無断ドタキャンの関係
日常的なつながりがある人であれば、何らかのつながりがあるからこそ相手の信頼を損なわないようにしようとします。
マッチングアプリで出会う人は、日常的なつながりが全くありません。
そのため、「誠実でない」行動を行って相手の信頼を損なうことへのためらいがなくなります。
あんそにーは、300人の女性に会う過程で、実際に無断ドタキャンをしたことがある女性に話を聞いたことがあります。

当日になって、会うのが急に不安になっちゃって・・・
申し訳ないとは思ったけど、何も言わずブロックして、待ち合わせ場所にはいきませんでした。

実は待ち合わせの場所までは行きました。そこには一人の男性がいたのですが、アプリの写真と全然違う顔でした。
怖くなって、何も言わずその場を去りました。
これらの女性のコメントを見て腹を立てる男性もいると思いますし、男性に非があると思う男性もいると思います。
しかし、男性がどう思ったところで、無断ドタキャンをする女性を変えることはできないのです。

無断ドタキャンの遭遇率は20~30人に1人くらいなので、結構遭遇します!
待った時間と移動時間、交通費を失うのでそこそこのダメージです。
無断ドタキャンへの対処法
あんそにーは、度重なる無断ドタキャンと戦う中で、以下の6つの対策を考えだしました。
- 【事前策】
- 無断ドタキャンされることを想定する
- コースやお店を予約しない
- デートの場所を家や勤務地の近くにする
- デートまで継続的に連絡を取る
- 【事後策】
- 粘らず帰る
- マッチングアプリにて通報する
詳細は以下の記事に書いているので確認ください。
第1位:バックレ
遭遇確率 :★
危険度・迷惑度:★★★★★
バックレとは?
デート中に、女性が荷物をすべて持ってお手洗いに行く。
しばらくたっても返ってこず、LINEを送っても反応がない。既読も着かない。電話にも出ない。
マッチングアプリを見ると、表示されていない。すなわちブロックされている。
これがバックレです。
バックレとマッチングアプリの関係
バックレは、いうなれば無断ドタキャンを100倍悪質にしたようなものです。
その背景にある理由は同じだと思います。
つまり、マッチングアプリで出会う人とは日常的なつながりがないため、相手の信頼を損なうことへのためらいがなくなるということです。

バックレられると、相手が飲み食いした料金を全額負担する必要があります。
また、デートの途中までの時間も無断になるので、無断ドタキャンの数倍の金銭的・時間的ダメージを受けます。

しかし、何よりつらいのは、「自分にも悪いところがあったのかも」と考えさせられてしまうことです。
何があろうと、バックレるほうが100%悪いので、自分を責めるのはやめましょう。
バックレへの対処法
ほとんど無断ドタキャンと同じ対応です。
- 事前策
- バックレされることを想定する
- 高いお店を選ばない
- デートの場所を家や勤務地の近くにする
- デート中に女性と議論しない
- 事後策
- 粘らずに帰る
- マッチングアプリにて通報する
バックレについての詳細は以下の記事に書いているので、もしバックレられたら読んで心を落ち着かせてください。
まとめ:やばい女性にはいつか遭遇することを自覚する
この記事では、マッチングアプリで遭遇したやばい女性をランキング形式で発表しました。
おそらく、あんそにーが遭遇していないだけで、ほかにも以下に記載したような、やばい女性がいるのではないかと推測しています。
- ストーカー化する女性
- 高いお店に連れて行って奢らせようとする女性
- お店と共謀してぼったくる女性
とにかく一番重要なのは、「マッチングアプリで会う女性には、やばい女性もいる」ということを自覚しておくことです。
自覚さえしておけば、適切な行動をとれる可能性が高まるからです。
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