
何人かマッチングしたけど、これ何話せばいいの?
全然会話のとっかかりがないんだけど・・・
マッチングアプリを始めて一番困るのがメッセージのやりとりだと思います。
もしかして、こんなメッセージを送ったりしていませんか?
・世間話のようなメッセージを続ける
・メッセージで深い話や議論をしようとする
・丁寧に接しすぎて誘うタイミングを失う
・プロフィールに書いてあることを聞く
・自分を良く見せようと嘘をつく
残念ながら、ここに書いてあるようなメッセージをしていては女性と会うのは難しいでしょう。
どうしてNGなのかは、別の記事に書いています。
この記事では、あんそにーが300人の女性に会えたメッセージのコツや、実際にやり取りしてきた例文を紹介します。
結論を示すと、コツは以下の通りです。
メッセージのコツ①:1通目はあいさつで十分
メッセージのコツ②:名前がわからなかったら、必ず聞く
メッセージのコツ③:デートに誘う筋道を事前に考えておく
メッセージのコツ④:デートに誘うときは具体的な日時を提示する
メッセージのコツ⑤:デートの誘いにOKをもらってからLINEに移行する
メッセージのコツ⑥:頻度は1日1通程度、1週間でデートに誘う
メッセージのコツ⑦:返信がなければ再連絡する
これ以降、それぞれのコツについて、具体的な例文なども交えながら説明します。
メッセージのコツ①:1通目はあいさつで十分
ここでいうあいさつとは、こんな感じで大丈夫です。

はじめまして、あんそにーです!マッチングできてうれしいです。
よろしくお願いします!
1つ気を付けてほしいのは、必ず名乗ることです。
マッチングアプリのコツとかを見ると、「相手のいいと思ったところを伝えましょう!」など書かれています。例えば以下の感じです。

はじめまして、○○です!xxさんとは映画が好きという点で共通点があって、お話ししたいと思いました。
マッチングできてうれしいです。よろしくお願いします!
どちらがいいか、と言われると後者のほうがよく見えますよね?
ですが実際は、「どちらでもいい」です。
1通目のメッセージで大事なのは、メッセージの内容より以下の2つです。
・マッチした後なるべく早く送る
・必ずマッチした全員に送る
なので、どういうメッセージを送るかの判断軸は、かけられる時間です。
女性は、マッチングアプリを始めたばかりのときのほうが返信を返してくれます。なので、マッチしたらなるべく早く送りましょう。
時間が有り余っているのであれば後者のメッセージでも構いません。

社畜コンサルとして働くあんそにーは時間がそんなにないので、前者のメッセージをテンプレ化(辞書に登録)して送っています。
一通目のメッセージについてはマッチングアプリ:普通でOK!最初のメッセージに詳しく書いています。
メッセージのコツ②:名前がわからなかったら、必ず聞く
マッチングアプリによっては、初期設定だとユーザー名がイニシャルになる場合があります。
また、よくわからないユーザー名を付けていることもあります。たとえば、「あ」とか「た」とか。
このときは、必ず挨拶の際に呼び名を聞きましょう。

理由は、人は自分の名前に愛着があり、名前を呼ばれるほうが良い印象を持つ傾向が心理学的にあるからです。
詳しくはここでは説明しませんが、「名前を呼ぶと好感度が上がる」とだけ覚えてください。
ただし聞き方には注意が必要です。
最初のやり取りのうちに意図のわからない質問をすると返信率が下がります。例えば、

何てお呼びすればいいですか?
こう聞くよりも、

イニシャル?しか表示されていないのですが、何てお呼びすればいいですか?
こう聞いたほうが、メッセージを送られた側はどうしてそういう質問をされたのかが分かって答えやすくなります。
メッセージのコツ③:デートに誘う筋道を事前に考えておく
メッセージの目的は、「デートすること」です。
つまり、どれだけ何往復もメッセージをしたところで、デートに結びつかなければ価値はありません。
重要なのは、デートに誘う道筋を事前に考えておき、大まかにメッセージ内容を決めておくことです。
あんそにーは、「マッチングアプリ:メッセージのNG話題4つとオススメ話題1つ」という記事でオススメの話題として紹介した、「行動エリアの話」でデートに誘う道筋を作っています。
以降で、具体的な例文を紹介します。
例文:行動エリアの話でデートに誘う場合

xxさんは普段遊びに行くときはどのあたりのエリアに行くことが多いですか?

渋谷や新宿に行くことが多いです!

僕も渋谷にはよく行きます!ただ人混みがきついので、一番よくいくのは表参道です。

渋谷の人混みヤバいですよね・・・実は表参道にはあまり行ったことないです。

おお、xxさんも表参道に行かれるんですね!
表参道はアクセスが良くておしゃれなお店も多いのに、そこまで人が多くなくておすすめです。

そうなんですね~。全部渋谷で済ませちゃってたけど、表参道にも行ってみようと思います!

それなら、よかったら今度表参道でご飯でも行きませんか?おすすめのお店に案内します!
あんそにーはこの道筋だけで、300人の女性と会ってきました。

たまたま話の流れ的にうまくいってるけど、女性のノリがいいだけじゃないの?
もちろん、女性側のやる気も重要ですが、とにかくデートに持って行く道筋を用意していないと、そもそもデートに誘うことができません。
本当はアプリのスクショなどを使って、実際の女性とのやり取りを見せたいのですが、身バレが怖いので以下の有料noteで限定公開しています。

なお、この例文で使っている行動エリアについては、「マッチングアプリ:行動エリアを決めて余裕ある男になろう!」という記事に詳細を書いています。
また、道筋から外れるようなやり取りをしてくる女性への対処法は「マッチングアプリ:返信に困るメッセージTop3と対応法」で紹介しています。
メッセージのコツ④:デートに誘うときは具体的な日時を提示する
マッチングアプリを使っている女性は、非常に多くの男性とやり取りをしています。
少しでもやり取りの手間を減らしてあげるよう、スマートなデートの誘い方を心がけましょう。
例文:デートに誘ってから日程調整まで
具体的な例文は以下の通りです。コツ③の例文の続きです。

それなら、よかったら今度表参道でご飯でも行きませんか?おすすめのお店に案内します!

いいんですか?ありがとうございます!おすすめのお店、行ってみたいです。

行きましょう!例えば来週の土日のどちらかで、お昼12時からだとご都合いかがですか?ランチなので1時間ぐらいで十分です。
例文の補足:日時だけでなく所要時間も伝えること
「ランチなので1時間ぐらいで十分です。」という一言が結構大切です。
なぜなら、誘われた側はどの程度時間を確保すればいいのかわからない場合、返信する際に考える必要があるからです。

ちなみにどのくらいの時間がかかりますか?
こういう風に女性から聞いてくれればありがたいのですが、大体は返信が来ずに終わります。
メッセージのコツ⑤:デートの誘いにOKをもらってからLINEに移行する
デートが決まったら、LINEを聞きましょう。
このときも、必ず理由とセットで聞きます。
おすすめは、以下の2つです。

待ち合わせのときに不便なので、よかったらLINEにしませんか?
http://・・・(LINEのURL)
これで追加できます!

お店のURLをシェアしたいので、よかったらLINEにしませんか?
http://・・・(LINEのURL)
これで追加できます!
LINEを交換する際は、URLで追加する方法だと女性側の手間が少なくてスマートです。
たまに、会うまでLINEは交換したくないという女性がいます。
そのときは受け入れましょう。
ただし、会う前にアプリをやめてしまう可能性があるので注意が必要です。
LINEに移行した後のやり取りは以下の記事で説明しています。
メッセージのコツ⑥:頻度は1日1通程度、1週間でデートに誘う
コツ③~⑤で示したやり取りについて、1日1通程度の頻度で、1週間以内に終わらせましょう。

え、そんなに早くていいの?
女性はたくさんの人とやり取りしていて、「すぐに誘ってもらったほうがありがたい」と考えています。
終わりのない会話をダラダラするより、さっさとデートに誘うほうが好まれます。
別の記事に書いた通り、ごくまれに、「もっと仲良くなってから・・・」と返信してくる女性もいますが、そういう女性はさっさと損切りしたほうがいいです。
男性からしても、さっさとデートに誘って経験を積んだほうが成長が感じられてマッチングアプリを続けるモチベーションが上がりますし、時間の節約にもなります。

参考までに、あんそにーは1週間に30人程度と同時にメッセージをしています。
1週間の利用時間は3時間程度です。
内訳でいうとイイネをする時間が2時間程度、メッセージをやり取りする時間が1時間程度です。
これぐらいの時間の投資でも、週に3~4人は会うことができます。
このコツについては、「マッチングアプリ:マッチして〇週間!会うまでの期間はどれくらい?」という記事に詳しく書いています。
メッセージのコツ⑦:返信がなければ再連絡する
挨拶して返信がないときやデートに誘って返信がないときは再連絡しましょう。

そんなにしつこくして大丈夫?
大丈夫です。
女性は男性よりはるかに多人数とやり取りをしているため、返信を忘れてしまうこともあります。
メッセージの内容ですが、そんなに悩まず簡単な内容にしましょう。
例えばデートに誘って日程を提示したけど返信がない場合であれば、以下の感じで十分です。

お忙しそうですが、ご都合いかがでしょうか?返信いただけると嬉しいです!
特に、投資する時間はあるけどやり取りしている女性が少ない(=メッセージが返ってこない)状態であれば、がんがん再連絡しましょう。
ただ、あまりしつこくしても時間の無駄なので、1回再連絡して返信がなかったら諦めましょう。
まとめ
メッセージのコツ①:1通目はあいさつで十分
→奇をてらわない
メッセージのコツ②:名前がわからなかったら、必ず聞く
→理由も添えること
メッセージのコツ③:デートに誘う筋道を事前に考えておく
→例文を参考に
メッセージのコツ④:デートに誘うときは具体的な日時を提示する
→所要時間も提示
メッセージのコツ⑤:デートの誘いにOKをもらってからLINEに移行する
→URLで交換
メッセージのコツ⑥:頻度は1日1通程度、1週間でデートに誘う
→ダラダラしない
メッセージのコツ⑦:返信がなければ再連絡する
→1回であれば大丈夫
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