
マッチングアプリを使い始めたけど、そもそもどういう風に使えば女性に会えるのかわからない・・・
具体的な方法も知りたいけど、まずは女性に会うための使い方をざっくり知りたいな。
「なんとなく」マッチングアプリを使っていませんか?
マッチングアプリで出会えない男性のほとんどは、行き当たりばったりでアプリを使っています。

今ではマッチングアプリで300人に会ったあんそにーも、最初は適当に使って出会えていませんでした。
しかし今では、マッチングアプリを使って女性に会うための戦略を築き上げることができています。
この記事では、初心者向けに「マッチングアプリで週1人以上の女性に会う」を目的に、どういう戦略で使えばいいかを説明します。
※マッチングアプリのノウハウや体験談をTwitterやnoteに書いています。
マッチングアプリで成果を出す定量的考え方

ここではマッチングアプリを使う目的を「理想の人と付き合うこと」と定義します。
理想の人と付き合うことを達成できる期待値は以下の数式で表現できます。
理想の人と付き合うことを達成できる期待値=
①会う人×②会う人が理想の人である確率×③付き合える確率
※マッチングアプリ上のやり取りだけで付き合うというケースを考えるとこの数式は変わりますが、非常にレアだと思うので無視します。
①~③の変数を大きくすれば目的を達成できる確率は高くなります。
もちろん、①~③をすべて最大化できればそれに越したことはないですが、物事には何事も効率や使えるリソースの制約があり、それを踏まえた優先度があります。
それでは、①~③で、どれを最大化すれば一番効果が出るでしょうか?
とにかく、会う人を増やすべき
結論から言ってしまうと、①会う人>③付き合える確率>②会う人が理想の人である確率 の順番で効果が出ます。
その理由を説明します。
①と、②③は”絶対数”と”確率”という点で、以下のように性質が異なります。
確率:0~100%の値しかとらない
絶対数:理論的にはどこまでも大きくなる
同じ2倍でも、付き合える確率を10%から20%に挙げるのと、会う人数を10人から20人に増やすのでは難易度が全然違います。
「理想の人にだけアプローチする」は非効率!
特に難しいのは②会う人が理想の人である確率を上げることです。
運の要素が近く、実際に会ってみないとわからない部分が非常に大きいです。
どうしてもこの変数を最大化したい場合、プロフィールを吟味し、メッセージを何度もやり取りして理想だと思う人を探す、という戦略をとる必要があります。
これは以下の3つの理由から非常に厳しいです。
- プロフィールやメッセージではわからない部分が大きく、時間的に非効率
- 一人に過度にリソースを割き過ぎて余裕がなくなる
- 経験値を積む機会が減る
プロフィールやメッセージではわからない部分が大きく、時間的に非効率
プロフィールを吟味し、かつメッセージを何度もやり取りして理想だと思う人を探す行為には相当な時間がかかります。
また、なんとか苦労して選別した「理想の人候補」と会うことができたとします。 しかし、

プロフィールやメッセージで思っていたイメージと違う・・・
となることもざらにあります。
つまり、相当な時間がかかるし、結果に結びつくかどうかもわからないというリスクしかない選択だといえます。
一人に過度にリソースを割き過ぎて余裕がなくなる
理想の人候補にだけアプローチをする方法では一人に対して割くリソースが大きくなります。
言ってしまうと、必死になりすぎてひかれてしまうという状態を招く可能性が高まります。
恋愛工学でいうところの、「非モテコミット」ですね。
経験値を積む機会が減る
マッチングアプリを通じて会う人が少ないと、デートの時のふるまい等を学ぶ機会が少なくなってしまい、経験値を積む機会が減ります。
いざ、理想的な女性に会ったとき、経験値が低い状態で対抗できるでしょうか?
うまくいく可能性もあるでしょうが、当然、事前に経験値を積んでおいたほうが良いです。
なぜ初心者は理想の人を探してしまうのか?
初心者は理想の人を探すアプローチをとってしまいがちです。
かくいう、あんそにーも最初はそういう考えでした。
その結果、誰とも会えずにマッチングアプリをやめるということになってしまいます。
ではなぜ、こういうアプローチをとってしまうのでしょうか?
経験を踏まえて考察すると、以下2つの理由があると思います。
・複数の人と並行してやり取りするのは非誠実だと思うから
・イイネやメッセージを送って無視される、断られるのが嫌だから
しかし、メッセージの段階で複数の人とやり取りするのは非誠実ではありません。
この点については以下の記事で詳細を説明しています。
マッチングアプリ:答えを出します。同時進行の是非と正しいふるまい
また、マッチングアプリではイイネやメッセージを送って断られることは避けて通れません。100%マッチできる、会える、というのは不可能です。
「とにかく会う人を増やす」が最良である理由
結論から言うと、会う人を増やすアプローチをお勧めする理由は以下です。
・自分の努力の結果が出やすい
・KPIが設定しやすい
・異性に慣れ、「③付き合える確率」も上げられる
以降では、会う人を増やすための方法を説明します。
手っ取り早く効果を出したい人は、ここから読んでくださってもかまいません。
どうやって会う人を増やすか?

ここでは、「会う人」というKPIを構成する要素に分解して打ち手を考えていきます。
マッチングアプリを使って一定期間内に会う人は以下の数式で表せます。
会う人=使うマッチングアプリの数×いいねを送った数×マッチングする確率×実際に会う確率
※他に「イイネをもらった数」も影響してきますが、自分の努力で増やすことが難しいこと、自分から送る数に比べると非常に少ないことを踏まえ無視します。
「イイネをもらった数」以外の数を大きくする方法を考えると、以下の打ち手が見えてくると思います。
・利用するマッチングアプリを増やす
・できるだけ多くの人にイイネを送る
・マッチングできる確率を上げる
・会える確率を上げる
打ち手①使うマッチングアプリの数を増やす
リソース(時間とお金)とのバランスにもなりますが、マッチングアプリの数が増えれば増えるほど、当然会う人数は増えます。
特に初心者のうちはいくつかのマッチングアプリを使ってみて、経験値を稼ぎつつ自分に合うアプリを見つけるのがいいと思います。
あんそにーオススメのアプリや、複数のアプリの使い方については以下の記事に書いています。
マッチングアプリ:最高に出会えるアプリWithとサブアプリの紹介
打ち手②イイネを送る数を増やす
イイネを送る数が増えるほど会う人数は増えます。
多くのマッチングアプリでは、イイネを入手する方法は以下です。
- 1か月に1回の付与
- ログインボーナス
- 課金による購入
1か月に1回の付与は自動的で付与されますし、課金による購入はお金さえあればいくらでもできるので、使い方で変わってくるのはログインボーナスです。
日々ログインしてログインボーナスを入手することが非常に重要です。
無料会員期間もイイネは貯まるので、無料期間にイイネをためつつ、上限までたまったらイイネして、マッチングした人がストック出来たら有料化するのが最も効率がいい方法です。
例えばタップル誕生というアプリであれば、以下の記事で書いたように半年ほど無料期間を設けるとパフォーマンスが上がります。
もう一つ大事なことですが、入手したイイネは必ず使い切ってください。
いい人が見つかった時のために取っておきたい人もいると思います。
しかし、見つかるかも、マッチングできるかもわからない人のために取っておくのはもったいなく、非効率です。
打ち手③マッチングする確率を増やす
ここからは確率の話になってしまい、自分の努力だけでは限界のある領域に入ります。
が、それでもできることはあります。
具体的な方法を例示すると以下の通りです。
打ち手④会える確率を増やす
これも確率の話になってしまい、自分の努力だけでは限界があります。それでも、具体的な方法はあります。
- デートに誘う人を増やす
- マッチングした人を「減点方式」で評価したときに、大きな減点がなければとりあえずデートに誘いましょう。サッカーで攻撃をシュートで終えるような感覚で。
- 会いやすい人にイイネを送る
- 「休日が合う人」、「住んでいる場所や勤務地が近い人」を選んで、会うための時空間的なハードルが低い人にイイネをしましょう。
イイネの送り方については、以下の記事に詳しく書いています。
マッチングアプリ:5STEPでガンガン会える!イイネの送り方
まとめ
- マッチングアプリで結果を出すには、会う人を増やすのが最重要
- 会う人を増やす打ち手①利用するマッチングアプリを増やす
- 会う人を増やす打ち手②できるだけ多くの人にイイネを送る
- 会う人を増やす打ち手③マッチングできる確率を上げる
- できるだけ多くのメッセージ付きイイネを送る
- プロフィールを充実させる
- マッチングする確率が高い人にイイネを送る
- 会う人を増やす打ち手④会える確率を上げる
- デートに誘う人を増やす
- 会える確率が高い人にイイネを送る
この記事だけでもだいぶ方向性が理解できると思いますが、このブログではそれぞれの打ち手について具体的に紹介していきます。
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