2021年8月22日更新

1回目のデートは盛り上がったはずなのに、2回目のデートに誘ってもフェードアウトされちゃう・・・なんでだろう?
マッチングアプリを始めて数人女性と会ってみると、「1回目のデートはうまくいったのに、2回目のデートに続かない」という状態に陥る可能性があります。

この記事ではマッチングアプリで300人に会ったあんそにーが、自身の経験と会った女性に聞いた内容から、2回目のデートに続かない男性がしているNGを、「行動」の観点から3つ、「会話」の観点から4つ、合計7つ紹介します。
当てはまっていても大丈夫。
改めれば、2回目のデートに続く可能性がぐっと高まるはずです!
※Twitterやnoteでもマッチングアプリの体験談やノウハウを書いています。
ダメな行動
①一回目のデートで遅刻する

シンプルに論外です。
友達や恋人等の人間関係であれば、ある程度人間関係が出来上がっているので多少の遅刻は許されるかもしれませんが、マッチングアプリでは全く信用貯金がない状況からのスタートです。
この状況での遅刻はリカバリのしようがありません。

必ず集合時間前に着くようにしましょう。
先に着いていることで、心にも余裕ができます。
遅刻しないための方法としては、「単に早く着くようにする」という心がけにとどまらないようにしましょう。
・待ち合わせ場所を家や職場の近くにする。
→物理的に遅刻しにくくなる。
・デートする場所を固定化する。
→乗り換え間違えなどがなくなります。
ここで挙げたデートの場所を選ぶ観点については、マッチングアプリ:デート成功の最大のコツ=デートの場所固定化!に書いています。
②プロフィール写真と違う見た目で行く
例えば、
・女性に会うのはほぼ休日でカジュアルな服なのに、プロフィール写真はスーツの写真
・女性に会うのは仕事帰りなので髪をきっちりセットしているのに、プロフィール写真は無造作ヘアの写真
上記のような例はNGです。
プロフィール写真で出来上がっているイメージと第一印象のギャップがあると、不信感をかうので、なるべく写真とのギャップはなくしましょう。

でもプロフィール写真は学生時代に取った一番かっこいい写真を使ってるし・・・時間は巻き戻せないよ
おっしゃることはもっともです。
ですが、そもそも今の見た目と違うような写真をプロフィール写真にしているのは誠実さに欠けます。
写真を盛るのであれば、今の自分の精一杯にしましょう。そして1回目のデートの時はその見た目になるべく近づけていきましょう。
プロフィール写真の選び方については以下の記事に詳しく書いています。
③プロフィールに書いていることと違う行動をする
マッチングアプリのプロフィールにはいろいろな情報を記載するところがあります。

プロフィールに書いてある内容と、実際に会った時の行動が一致していないと、写真と同じように不信感を買うことになります。
例えば、初デートの支払いを「男性がすべて払う」にしているのに、割り勘にする とか。
人は一貫性がある人を好みます。
マッチングアプリのプロフィールの情報や自己紹介文と実際の行動にギャップがないようにしましょう。
実際に行動にできない場合は、プロフィールのほうを修正したほうがいいです。
ダメな会話
④質問攻めをする

男女にかかわらず、初対面の人に対して質問攻めをしてしまう人が一定数存在します。
例えばこんな感じ。

休みの日は何して過ごすことが多いですか?

家で映画見たり、買い物に行くことが多いです~

そうなんだ!兄弟はいるの?

(え、それだけ?この人何のために休日の過ごし方聞いたんだろう・・・)
はい、兄が一人います~

お兄ちゃんがいるんだね!
そういえばお仕事はどういうことをしているの?

休みの日は何して過ごすことが多いですか?

家で映画見たり、買い物に行くことが多いです~

そうなんだ!兄弟はいるの?

(え、それだけ?この人何のために休日の過ごし方聞いたんだろう・・・)
はい、兄が一人います~

お兄ちゃんがいるんだね!
そういえばお仕事はどういうことをしているの?

・・・
この会話が盛り上がらないことはなんとなくわかっていただけるでしょう。
では、なぜ盛り上がらないのでしょうか?
あんそにーの考えですが、質問された側からすると主に3つの理由があります。
- 質問の意図が分からない
- 話したいことがあるのに、話せなかった消化不良感が残る
- 自分に興味があると思えなくなる
以下、簡単にそれぞれ補足します。
質問の意図が分からない
自分が質問される立場として想像してもらうとわかりやすいと思うのですが、質問の意図が分からないと回答する側としては困ります。

「それ聞いてどうするの?」っていう質問には答えづらいですよね。
話したいことがあるのに、話せなかった消化不良感が残る
例えば趣味を質問をされて「映画を見ること」と答えた後は、好きな映画とか、最近見た映画とか、映画に関する質問が続くと期待しますよね。
そこで全く別の質問が投げられると、消化不良感が残ってしまいます。
自分に興味があると思えなくなる
人は質問されると「自分に興味を持ってくれている」と感じる生き物です。

質問に答えた後に、回答と全く関係ない別の質問が投げられてくると、「この人は自分の回答に興味がない、自分に興味がない」と感じてしまいます。期待が裏切られたと感じてしまうため、よりマイナスの感情が大きくなってしまいます。
⑤プロフィールに書いてあることをそのまま聞く

このNG行動は、「質問攻めをする」との合わせ技になる場合も多いです。
例えば、
・趣味
・兄弟の有無
・職業
はほぼ全てのマッチングアプリで、プロフィールに記載されている情報です。
ある程度マッチングアプリ歴が長くなるとプロフィールを覚えることがめんどくさくなってきますが、人は誰でも自分のことが大好きです。
自分がプロフィールに書いたことは非常によく覚えています。

プロフィールに書かれていることを聞かれると、「この人プロフィール読んでないな・・・」とすぐに気が付きます。
そうすると、女性は「この人は自分に関心がない」と感じてマイナスの感情を抱いてしまいます。
⑥自分の話ばかりする
質問攻めはだめですが、自分の話ばかりするのもNGです。

ひたすら男性の仕事自慢を聞いてたら、デートが終わった。
その人から2回目のデートのお誘いがあったけど、返事してない。
女性からはよくこんな声を聞きます。
女性は優しいので、男性の自分語りを遮らず聞いてくれるかもしれませんが、そういう片方向のコミュニケーションでは継続的な関係は望めません。
1回目のデートが盛り上がったのに2回目のデートのつながらない男性は特に、一方的に自分が話してないか注意してください。
⑦エンタメ系の話をする

ちょっとわかりにくいので例を出します。ここでいうエンタメ系の話とは以下のようなものです。
- お互いに漫画が好きだから、お互いの一番好きな漫画の話をする
- お互いに映画が好きだから、最近見た映画の話をする。
ぱっと聞いた感じ、すごくよくある会話な気がしますよね。
でも、これ実はよくないんです。
あんそにーも経験としてはわかっていたのですが、言語化できずに悩んでいたところ、私の好きなYoutuberが言語化してくくれていたのでリンクを張ります。
要約すると、女性と男性では脳の作りが違うため、同じ作品を見ても好きな場面が違ったりして、「共感」よりも「違い」が感じられてしまうからということです。
まとめ
- ダメな行動
- デートに遅刻する
- プロフィール写真と違う見た目で行く
- プロフィールに書いてあることと違う行動をする
- ダメな会話
- 質問攻めをする
- プロフィールに書いてあることを質問する
- 自分の話ばかりする
- エンタメ系の話をする
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