
マッチングアプリのWithってVIPオプションがあるよね?
有料会員になるだけではなくて、VIPオプションも入ったほうがいいのかな?
大体のマッチングアプリでは、無料会員、有料会員の区分けに加え、プレミアムオプションやVIPオプションなどのオプションが存在します。
・With:VIPオプション
・Pairs:プレミアムオプション
・タップル:プレミアムオプション
この記事では、本ブログでおススメしているマッチングアプリWithを例に、オプションの内容と、オプションの必要性を説明します。

結論から申し上げると、ほとんどの男性はVIPオプション不要です!
「検索条件に合致する女性が多すぎて困っている」男性だけ、VIPオプションを検討する価値があります。
※noteやTwitterでもマッチングアプリの体験談やノウハウを発信しています。
With:VIPオプションの内容
WithのVIPオプションの内容は、以下の通りです。
そして料金は2,900円/月(クレジットカード決済の場合)です。
- プライベートモードが利用可能
- メッセージの既読・未読を表示
- 好みカード内でコメントが閲覧可能
- お相手のプロフィールでトークの傾向が閲覧可能
- さがす画面でメッセージ返信率が高いお相手のみに絞り込み可能
- さがす画面でフリーワード検索が利用可能
- さがす画面の並び変え条件を追加されます(「Facebookの友達の多い順 / いいね!の多い順 / 登録日が新しい順」の3つを追加)
- ログインステータスの非表示化
- 「いいね!」を追加で20回分付与。毎月累計50回分(※1)付与
※1:通常付与30回分+VIPオプション20回分
出所)https://support.with.is/hc/ja/articles/5386979110809-VIPオプションについて

いろいろ追加の機能がついてるから、やっぱり必要なんじゃない?
確かに、増える分には困ることはありません。
ただし、考えなければならないのは、2,900円/月だけのリターンがあるかどうかです。
VIPオプションのほとんどは不要!

VIPオプションの機能について、あんそにーの評価を下の表に整理しました。
評価の見方ですが、以下の通りです。
×→不要(意味ない)
△→あれば使う
〇→使いたい

9の機能のうち5機能が×、つまり不要です。
あったら使う機能である△は3つ、使いたい〇は1つです。

いやいや、×や△の理由がわからないと納得できないよ!
こういう人が多いと思うので、以降、×、△、〇の機能別に評価の理由を説明します。
×:知っても意味がない情報を知れる機能、自分の情報を隠す機能
×評価とした機能について、それぞれ簡単に理由を書くと以下の通りです。
- プライベートモードが利用可能
→身バレしたくない人はそもそもアプリを使わないほうがいい。 - メッセージの既読・未読を表示
→既読・未読がわかっても打つ手がない。 - 好みカード内でコメントが閲覧可能
→コメントが読めても打つ手がない。 - お相手のプロフィールでトークの傾向が閲覧可能
→トークの傾向がわかっても打つ手がない。 - ログインステータスの非表示化
→ログインしているかどうか相手にわかっても自分の行動は変えられない。
機能ごとにいろいろ書いていますが、要するに×と評価した理由は、
・知っても意味がない情報を知れる機能
・自分の情報を隠す機能
のいずれかに該当します。
知っても意味がない情報は好奇心が満たされるだけ!
メッセージの既読・未読が表示できる機能を例に考えましょう。
確かに、自分が送ったメッセージに返信がなかった場合、相手が未読なのか、既読なのかは気になりますよね。

しかし考えてほしいのは、未読・既読がわかった際に、あなたに何ができるかです。
極論、この状況でできる判断は「追撃メッセージを送るか、送らないか」だけ。
その場合、既読でも未読でも意思決定には関係ないでしょう。

既読無視をしているのに追撃メッセージをしたら嫌われるじゃん!
未読だったら気づいていないだけかもしれないから追撃するけど、既読だったらあきらめるよ。
こういう反論をする人がいるかもしれませんが、既読で返信がないのと未読で返信がないのの理由は結局女性に聞かないとわかりません。
マッチングアプリ:【例文あり!】300人に会えたメッセージのコツ7つに書いたように、返信がない場合は追撃しても構いません。というか1回はするべきです。
逆に怖いのは、既読とわかってしまってその女性をあきらめることです。
マッチングアプリでは、女性は男性が思うよりはるかに多くのメッセージが届いています。
これまであった女性に聞いたところ、悪気がなくても既読無視になってしまうケースもあるようです。

メッセージの既読・未読やトークの傾向がわかるような機能がオプションになっているのは非常にたちが悪いです。
なぜならば、「単純に気になるから」です。
よく考えればメッセージの既読・未読やトークの傾向がわかったところで自分ができる行動は変わらないことに気づけるのですが、あまり考えないと「知りたいし、知れば何か変わるかもしれない」と思いがちです。

Withに限らず、追加料金を払うことで新しい情報が手に入る場合は、「その情報を知って自分の行動を変えることができるか」を基準に判断しましょう。
単に知りたいから、ではだめです!
自分の情報を隠す機能を使うぐらいならマッチングアプリを使わないほうがいい
プライベートモードや自分のログインステータスを非表示にできる機能の評価を×とした理由です。
マッチングアプリ:不安解消!始める前の疑問5つとその回答という記事に書いたように、マッチングアプリを使うのはもはや一般的で、バレて困ることが思いつきません。
あんそにーは5年以上マッチングアプリを使っているので当然身の回りの人にもバレてきました。
なんなら会社の人とマッチングしたこともあります。

確かに最初は不安でしたが、結局、周囲の人にバレて困ったことは一つもありませんでした!
マッチングアプリで身バレしたくないと思う人は、まずなぜそう思うのかをちゃんと考えてみてください。
ただ漠然と不安に思っているだけであれば、その不安は杞憂です。
もし具体的に不安な理由があれば、そもそもマッチングアプリを使わないほうがいいです。
△:絞り込みすぎる懸念があったりほかの機能で代替できる機能
- さがす画面でメッセージ返信率が高い相手のみに絞り込み可能
→いいね!を無駄にする可能性が減る - さがす画面でフリーワード検索が利用可能
→相手がプロフィールに書いてくれていれば、いいね!を無駄にする可能性が減る - さがす画面の並び変え条件を追加(「Facebookの友達の多い順 / いいね!の多い順 / 登録日が新しい順」の3つを追加)
→Facebookの友達が多すぎたり少なすぎる女性を効率的に除外できる
→いいね!を多くもらい過ぎている女性を効率的に除外できる
→登録日は「登録日が3日以内」で絞れるので正直意味ない
△と評価した機能は、いずれもいいね!をおくる女性を探す画面で使う機能です。
確かにあれば便利な機能たちではあるのですが、
・条件に合致する相手を絞り込みすぎる可能性がある
・ほかの機能で代替したり、時間を少しかけることでクリアできる
点で△としています。
相手を絞り込みすぎても意味がない

メッセージ返信率が高い相手の身に絞り込む機能やフリーワード検索が該当します。
これらは端的に言うと、「より条件を絞り込む」機能です。
いくらWithは登録者数が多いといっても、300人に会ったコツ!イイネの送り方5 STEPに書いたようにマッチしやすい人、会いやすい人に絞ると、条件に合致する女性はあまり多くありません。
そこからさらに絞り込んでも毎日の無料いいね!(相性がいい10人分)の数を満たさない可能性が高いです。

要するに、絞り込みすぎるのも得策ではなくて、無料でもらえる分のいいね!をちょうど消費できるぐらいに絞り込めるのがベストということ!
他の機能で代替できたり少しの時間で解決できるのであればもったいない
Facebookの友達数やいいね!の数で絞り込めるのは便利ではありますが、これらの情報は女性のプロフィールを読めば書いてあります。
前述の通り、マッチしやすい、会いやすい女性に条件を絞れば、表示される女性の数はそこまで多くならないはずなので、少しプロフィールを読めば解決できます。
また、登録日については「登録日が3日以内」で絞ればそれ以上の絞りは不要です。
〇:いいね!は必要で金銭的に価値がある
〇と評価したのは「「いいね!」を追加で20回分付与」だけです。

理由はシンプルで、以下2点です。
・いいね!はマッチして会うために不可欠だから
・20いいね!は2000円ぐらいの価値があるから
Withでは21ポイント=21いいね!を2,440円で販売しています。
そうすると、VIPオプションでもらえるいいね!は2,000円ぐらいの価値はあるといえます。
いいね!は余りそうであればメッセージ付きにすることもできるので、いくらあっても困りません。
以上から、20いいね!もらえるのはうれしい機能といえます。
まとめ:VIPオプションはだいたい20いいね!の価値しかない
まとめると、VIPオプションに価値があるかどうかの考え方は以下の通りとなります。
・VIPオプションの価値は、追加でもらえる20いいね!分は誰にとってもある
・20いいね!の価値はだいたい2,200円ぐらい
・VIPオプションの値段は2,900円/月なので、20いいね!の価値2,200円との差額700円/月の価値を、検索機能の高度化に見出せるか次第

例えば、普通に使っていて「検索に合致する女性が多すぎて困っている」人であればVIPオプションの購入に一考の価値はあります。
逆に言うと、それ以外の人に不要です。
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